FOREST SCHOOL おとなと子どもの森のがっこう
自然というフィールドを前にして
わたし達の生活が大きく変化しても
それまでの暮らしが嘘のように
すーと、新しい暮らしに入りこんでいくことができました
"共通の素性"
自然に囲まれ、育ち、自然を遊び相手に
成長してきた徳田とわたしの共通の素性
自然との関わり方が、親密であった
子ども時代に戻ってきたような感覚
いわて というフィールドで
生まれたということこそ、
本当の"はじまり"だったのではないか、
とさえ感じるほどに、自然とともに生きる仕事はここちよく、しっくり体や心に
なじんでいきました
そして、なにより
わたしたちのところへ、有志にきてくださる
方々が、みな口にして
おどろかれていく雫石の美しさとすばらしさ
〈いいところだねえ〉
"古くから、すでに そこにあり当たり前に
目にしていたものが
うつくしくて大切なもの"だったと
教えられたようでした
雫石に育った徳田
雫石に移り住んだ私
同種ながら、異種であった
徳田とわたしも、そうだったように
"誰もが内に秘めているもの"
徳田とわたしが、農業にすっとなじめた
のは、内に秘めた素性と生まれ育った環境
だったと確信したとき、同時に
きっと、それは、わたしたちだけじゃなく
全ての人に共通の感性にちがいないと
気がついたのです
土にふれたい
森を歩きたい
花を育てたい
野菜を作りたい
原点は、、、
ただ、ただ、自然に身をおく
ということを求めているのではないか。
全てのプロセスにかかわりあうことは
すばらしいけど現代のようにマルチタスクの
時代に全てに責任をもたなくてもいい
ただ、野菜の種子をまいてください
ただ、花の種子をまいてください
そして、また、収穫のとき
自分の手で収穫できるように
わたしたちが場所を作ります
"人間の本能の中にねむっている素性"
をとりもどす
わたしたちは、全ての人がもっているであろう感覚を、暮らしのなかで、ふと思い出して
いただけるようなスペースを作りたい
と思いました
森や海や畑をつかって
農業や林業や漁業を体験していただきながら
思い出してほしいと。
わたしたちは、身体的、精神的な差や理屈をこえてユニバーサルな感性を
潜在的にもっている生き物
ほんとうに大切にしたいものはなんだろう
あなたもわたしももっているもの
そして、失いつつあるかもしれないもの
おとなと子どもの森のがっこうは
0才から、80才代までの方のご参加があり
自然教室とはことなった枠、視点で
ゆるやかに、自由な内容で企画されています
一般的な自然との交流を目的としただけではなく
"人と人"
"場所"
"食"などをつうじて、総合的な関わり合いを
テーマにしています
参加者には、おふるまいとして
その地域でとれた野菜をつかった食事が
提供されますが、参加者もともに
助けあってつくり、配膳し、一体と
なってイベントを作っていただいています
おとなと子どもの森のがっこう
年三回開催予定 6月9月1月
農業、林業、音楽や食といった多彩なテーマと毎回、ゲスト講師をお呼びして
さまざまな内容で開催
2019年度からは、メンバー募集と
あわせて、サポートメンバー登録を実施いたします。サポートメンバー様は、七ツ森畑の無料使用が可能です^ ^
お問い合わせ
代表 徳田 慎太郎
電話 080-1858-5751
メールiwateways@gmail.com
アメブロ https://ameblo.jp/iwateways
イベント情報などは、アメブロ記載
"SEVEN FOREST PROJECT"
五代目徳田慎太郎で
Twitter 、facebookなどでも情報アップさせていただいております
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